Claude Code・Codex・Cursor に REA をインストール
始める前に
以下の内容はすべて、REA プロジェクトが公開している README とインストールガイドに基づいています。コマンドはリリースごとに変わることがあるので、食い違う場合は原文を確認してください。
- Node.js と npm。 REA は Node.js 22.x(22.19 以降)、24.x(24.11 以降)、26 以降に対応しています。Node.js 23、25、プレリリース版は対象外です。
- ローカルの MCP サーバーに対応したエージェント(Claude Code、Codex、Cursor など)。
- 任意:Hopper、Ghidra、IDA。 ネイティブコードを深く解析するときだけ必要です。JavaScript と .NET の静的な調査にはネイティブ解析エンジンは要りません。
ガイド付きセットアップ(推奨)
次を実行します。
npx rea-agents setup
セットアップはまず対応エージェントを複数選択で示し、次に変更予定のパスと内容を正確に表示します。エージェントの設定を変えたり Hopper をインストールしたりする前に必ず承認を求め、どのプロンプトでも中止できます。REA の MCP サーバーと対応するワークフロー手順を追加し、無関係な設定はそのまま残し、編集する設定ファイルはそれぞれバックアップします。完了したら、完了メッセージに表示されたエージェントを再起動してください。
最新のリリースを明示して使う場合:
npx rea-agents@latest setup
Claude Code、Codex、Cursor
ガイド付きセットアップは 3 つとも対応しているので、一覧で選ぶだけです。rea コマンドをインストール済みなら(後述)、クライアントを明示して、何も書き込まずに計画だけを確認する方法がドキュメントに載っています。
rea setup --client codex --client cursor --skill=false --dry-run
クライアント ID は、Claude Code が claude_code、Codex が codex、Cursor が cursor です。ドキュメントにある補足:
- Claude Code: 同梱のスキルは
~/.claude/skills($CLAUDE_CONFIG_DIRを設定している場合は$CLAUDE_CONFIG_DIR/skills)にインストールされます。 - Codex: セットアップは登録に
startup_timeout_sec = 30を追加します。CODEX_HOMEが未設定または空のとき、Codex は~/.codexを使います。 - Cursor: ガイド付きセットアップ以外に、Cursor 固有の手順は記載されていません。
セットアップ後にエージェントを再起動すると REA が読み込まれます。
その他のクライアント:手動登録
REA は公式の MCP Registry に io.github.morluto/rea として公開されています。手動設定が必要なクライアント向けに、ドキュメントには次の設定が載っています。
{
"mcpServers": {
"rea": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "rea-agents@6.4.0", "mcp"]
}
}
}
ドキュメントでは正確なパッケージバージョンをひとつ固定しており、2026 年 10 月 13 日に確認した時点では 6.4.0 でした。npm view rea-agents dist-tags.latest で現在のバージョンを調べ、そのバージョンを使ってください。お使いのクライアントがドキュメントで扱われていない場合は、そのクライアント自身の手順に従い、上記のコマンドでローカル MCP サーバーを追加してください。
ターミナルから使う
インストールせずに、展開済みの JavaScript / Electron アプリのディレクトリや ASAR ファイルを解析できます。
npx -y rea-agents@latest analyze-javascript-application /absolute/path/to/app --json
rea コマンドを常用するためにインストールするには:
npm install --global rea-agents
rea --help
確認・更新・削除
rea doctor は設定を読むだけで何も変更せず、準備ができている部分を報告します。REA は更新が速いので、最新に保ちましょう。
rea update
rea update は npm install --global または bun add --global でインストールした CLI を更新します。その後、表示されたセットアップコマンドを実行してエージェントの登録を更新してください。npx を使っている場合は、npx rea-agents@latest setup をもう一度実行し、変更を確認してエージェントを再起動します。
rea uninstall
rea uninstall --purge-data
アンインストールで削除されるのは REA 自身のエージェント登録とスキルファイルだけです。--purge-data を付けると ~/.rea 以下の REA のキャッシュと状態も削除します。
Hopper、Ghidra、IDA
セットアップは、別途明示的に承認すれば Hopper をインストールでき、既存の Ghidra のインストールパスを検証して保存することもできます。IDA についてはプロジェクトのドキュメントに専用のガイドがあります。IDA、Hopper、JEB などの商用ツールは自分で正規に入手し、ライセンスを取得する必要があります。REA はそれらのライセンスやキーを提供しません。
REA が動き出したら、解析するのは自分が所有するか、調べる許可を得たソフトウェアだけにしてください。REA の用途と本サイトの掲載ルールもご覧ください。